プロペシアの副作用について

プロペシアの副作用について

プロペシアは、男性型脱毛症(AGA)の治療薬として、わが国では10年余前から使われています。元々は、アメリカの製薬会社が開発した薬で、医師の処方が必要です。

 

プロペシアの成分は、フィナステリドという物質が主です。
この物質は、最初は男性の前立腺肥大を治療する目的で開発されていたものの、治験の段階で男性型脱毛症にも効果があることがわかってきたため、こちらの病気の治療薬としても使われるようになったそうです。

 

男性型脱毛症は、体内にあるDHT(ジヒドロテストステロン)という物質が原因だとされています。
このDHTは、成長途中にある毛に対して、その成長を阻害する働きをします。そのため、毛が十分に成長できずに、途中で抜け落ちたりして男性型脱毛症になるといわれています。

 

プロペシアは、男性型脱毛症の原因物質であるDHTの生成を妨げる効果があります。
そのため、プロペシアを服用しますと、期間にもよりますが、6割から8割の人に男性型脱毛症の改善効果が認められるそうです。

 

このような有用なプロペシアですが、いくつかの副作用が知られています。
ひとつは、肝臓に障害があらわれるというものです。
もし、肝機能検査等で異常がでた場合には、医師の指導を受けると共に服用を中止することもあります。なお、この副作用の起こる頻度は不明とのことです。

 

次に、精力減退や勃起不全などの生殖器関連の副作用です。
これは、精子の質の低下を伴うこともあることから男性の不妊になる可能性も指摘されています。
なお、これが起こる頻度は1パーセント以下だとされています。

 

3番目は、皮膚や口内等に発疹や蕁麻疹がでるような副作用もあります。
ただ、この副作用の発生する頻度はあまりわかっていないようです。
そして、男性にもかかわらず乳房が大きくなったり、痛みを感じたりすることもあるそうです。また、めまいなどもあることが報告されています。
こちらも発生頻度は不明だそうです。

 

いずれにしてもプロペシアを服用する際には、副作用も含めて医師の診断が必要になってきます。

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